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ニット工場の職人

「ニット工場の職人」

昔は、大抵のニット工場に「熟練工とか職人」と言う人がいた。長い間その仕事に従事した専門家であり、職場の「生き字引」であった。彼らがいなくてはそこでの生産が止まってしまうぐらいの貴重な存在だった。編目に不揃いが生じたとき、微妙な度目調整をバッド紙いわゆるタバコの箱を小さく三角に切った物で挟み編目の調整をなんなくやってのけ、この糸は編み切ってしまわなければ「ペケ」なるすなわちB品になると教えられた。機械と糸の相性まで知り尽くしている、あるときは麻を編むのに糸が硬く編地に穴が開く品物にならない、水を霧吹きでかけ糸を柔らかくしながら編む技法まで職人さんから教わった。「職人」はこう言う経験の中から生まれ、次に引き継がれていった。それが彼らの誇りであった。だが現代の製造メーカーでは、こういった熟練工、職人は見当たらない。技術革新による自動化と省力化である。生産工程を徹底的に能率化・合理化し利益の追求を行い出来るだけ工場を機械化し出来るだけ人を減らしてきた。だが今は人、物の高騰により海外に生産依頼や工場を移しノウハウをすべて教え、国内で出来ることはすべて海外で出来るようになったが、小ロットや難しい仕事は海外でもやらなくなって来ている。日本回帰が始まったと言う声が出始めた今こそ職人さんや熟練工を育てるべきではないだろか。日本の職人技を見せ付ける時だと思う。どんな素人でも、すぐに容易やれる仕事はもう無いのだ。

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ニット・ファイル社
プロフィール

ファイル

Author:ファイル
波乱万丈の人生 ならば、これから先のことを楽しまなきゃ!と、センイ・ジヤァナル廃刊後「ニット・ファイル社」を設立。季刊誌や「日中英ニット対訳用語集」の発行にとりくむ。

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